日本は昔から縁というものを大切にしてきました。結納とは「結び・納める」と書き、結婚をするお二人だけでなく「ご両家を結び、一つに納まる。」ことを意味しています。「結ぶ=生(む)す」「結びから新しい魂が宿り、生まれる」ものと考えられてきたのです。末永い繁栄と幸せを願いご両親にとって大切な節目の儀式です。
*正式結納・略式結納・顔合わせ(食事会)ご両家のスタイルに合わせたご提案をさせていただております
*七品目・五品目・お顔合わせ三品セット / 親族書 / 受書セットなどもございます
「風呂敷入れ」は、長野県各地に伝わる風習です。酒入れや結納に先立って、お嫁さんをいただく男性側、もしくはお婿さんを迎え入れる女性側が、風呂敷を収めた桐箱を持参する風習です。相手方への配慮や、これからのご両家のお付き合いをより確かにするための気持ちが込められており婚礼に際し、ご両家の結び付きを深めるための大切な祝事です。
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