6月のおでかけは、小千谷にある<高三織物>さんにお邪魔しました。
工房を見学できるのは、なかなかない機会ですよね。
今回は、柿渋染めの方法について工程をコンパクトに見やすい形でご説明いただきました。
地下水の鉄分によっていい柿渋の色が出せるのだそうです。
その土地ならではの環境を活かして、各地の技術が発展してきたということがよくわかります。
1階と2階の工房を見学。
紬といえば絣柄が特徴ですが、その柄の染め方や折り方をご説明いただいたり、松煙染めのついてのご説明もしていただき、お話を食い入るように聞く姿や、商品を手に取り、ひとの手によって丁寧につくられた反物をながめたりする皆さんの姿がありました。
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